本気を示す
2009/02/20
今日は六本木まで出かけました。
ある会社の経営陣と「社員に対してどう改革行動を促すか」というテーマで議論しました。
どうしたら社員の気持ちに火を付けるか。
そのためには社員一人ひとりに“語りかける”ことが必要。
語りかけるには、時間を取って社員と直接向き合うこと。
ただし、直接向き合ったときに経営側に“本気”があるかはっきりと見えてしまう。
“本気”でなかった場合は見破られる。
本気を“行動”で示すことも大事。
例えば、複数あるプロジェクトの内、優先順位を決め、「これとこのプロジェクトは中止しよう。社長には俺から説明する。責任は俺がとる」と明言するなど、本気を行動で示すことです。
六本木から東京ミッドタウンへの入口付近にある不思議な石のモニュメント
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと