新刊「部下からも会社からも信頼される 中間管理職の教科書」を出版してから一か月近くになります。
少しずつですが読んでいただいた方から感想をいただくようになりました。
一昨日も、お二人の方からいただきました。
一部紹介させていただきます。
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Aさん
先日、手元に手塚様の新刊が届きました。
ありがとうございます。
早速拝読させていただきました。
具体的な事例で一つひとつ紹介していただき、「次はどんな内容なのか」と最後まで一気に読了いたしました。
”人にやさしく、仕事に厳しく”、”本来人間は本能的に協同する知恵をもっている”、プロセスを大切”にする、
私にとって重要なキーワードが多くありました。
「本能的に協同する知恵」については私も感じておりました。
私見を申しますと、お互いに実際に協同ができるようになるためには、今目の前にいる相手としっかりと対面して
いくことが大切だと思っています。
しっかりと対面するためには、謙虚な気持ちで感謝の気持ちをもち、自分のエゴを見つめながら相手と対話して
いくことが必要だと思っております。
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Sさん
本日、「中間管理職の教科書」を受領しました。
ざっと拝見したところ、各項目がほぼ2ページ毎に大きな字で書いているところが、管理職としての心得として大変
わかりやすく即活用できると感じました。
そこで、課長クラス全員に配布し、管理職の教科書としたいと考えております。
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お二人の感想から、私の執筆の思いが伝わっている!と感じ、嬉しく思います。
Aさんの感想に「協働」という言葉が出てきました。
私の本の中に「協働」という言葉が出てきますが、当たり前のように使った言葉ですが、実は、ビジネスの世界では
あまり使われていなかった言葉だそうです。
それを、先日、月刊「人事マネジメント」から取材を受けたときに「協働を言う言葉は介護の世界では出てくる言葉
ですが、ビジネスの世界では出てこない言葉ですよ」と仰っていました。
意外ですね。