9月27日に同文館出版から私の新刊がでます。
2016/09/12
本のタイトルは「部下からも会社からも信頼される 中間管理職の教科書」です。
内容は、私のように押しが弱く、論破できる能力もない人がリーダーの役に就いた時に参考になりそうなヒントを紹介しています。
読者のみなさんが常に意識していることばかりです。
「リーダーになったけど自信がないなあ」という人にお役に立てると思います。
これまで風改改革コンサルタントとして多くの中間管理職の皆さんと活動してきました。その中で、「元々持っている部下や上司、仲間と一緒にやっていく知恵をなぜ使わないんだろう」と強く感じています。
本書に書いてあるのは、人間が本能として持っている「うまく協働していくための知恵」です。
本来は、特別なリーダーシップ力を持った人でなくても、「協働する知恵」を使えば、部下や周囲の人たちの力を活かし合って日々発生する問題解決が可能なのです。
世の中には、素晴らしい経営者やコンサルタントが書いたマネジメント本が数多くあります。しかし、それらは一握りのトップ集団におけるリーダー候補に向けたものばかりで、私たち普通の人に活かせるでしょうか?
それよりも、元来人間が持っている本能的に協働する知恵に気づき、活用していただければ、普通のリーダーが普通の人たちをリードしていけます。
そのことが読者のみなさんに伝われば、本望です。
9月27日から書店に出始めますので、是非、手に取っていただければと思います。
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