改革本や改革モノのドラマで疑似体験する?
2013/07/17
TBS系ドラマ「半沢直樹」の視聴率が高いと評判です。
毎週日曜日の夜9時から放映、私も妻と見ています。
視聴率が高いということは多くの会社勤めの人もこのドラマを見ているでしょう。
そして、「さあ明日は会社に行って一歩踏み出してみよう」とか「自分も半沢のような上司にならなければ」と思ったり、「自分の職場では無理だなあ」と思ったり・・。
人、それぞれですね。
「自分の人生や家族のことを考えると一歩踏み出すことに躊躇してしまう。ドラマのようにはいかないのよ」とは妻の話です。
ドラマのようにはいかない、改革ドラマ本のようにいかないから、
そういう改革本や改革モノのドラマで疑似体験する。
しかし、風土改革の支援現場で思うことは、ドラマをみても、本を読んでも、そして自分の今を見つめること、それが大事ではないかと思います。
そういう人が増えれば良いと思います。
私もお客様支援のためにどれだけリスクをとっているか・・・恥ずかしいくらい多くはありません。
手塚利男
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと