紅白歌合戦と青春時代
2012/12/31
子供たちも自立して、今、妻と二人で紅白歌合戦を見ています。
2012年も残すところあと2時間。
2012年の締めくくりでもありますが、大げさに言うと人生60年の締めくくり。
子供の時、故郷山形でTVを見た紅白歌合戦、
上京して、正月休み会社の独身寮で少した時に食堂で見た紅白歌合戦、
行きつけの定食屋で見た紅白歌合戦
先ほど、アメリカからの中継で由紀さおりさんが「夜明けのスキャット」を歌っていました。
「夜明けのスキャット」の新曲デビューは私が17歳の時。
冬の寒いとき、独身寮に帰る途中、商店街を歩いているとどこかの店から「夜明けのスキャット」が流れてきました。
寮の寒く暗い部屋が待っているのかと思うと、とても寂しくなりました。
今、こうやって暖かい部屋で、妻と、紅白歌合戦を楽しんでいる・・・想像もできませんでした。
毎年見てきた紅白歌合戦、
いろいろな環境で見た紅白歌合戦、
今、青森では妻のお母さんが、山形ではおふくろと弟で見ている、兄弟たちが見ている、それぞれの姿を想像しています。
今回もまとまった文章ではありませんでしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
手塚利男
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カテゴリ:ほっと一息