仕事へのこだわりや思いを本に込める
2012/12/07
風土改革支援をしている仲間のスコラ・コンサルトの岡村衛一郎さんが出版しました。
「30代でチームのリーダーになったら最初に読む本 スコラ式変革入門
リーダーシップ・ルネッサンス!」
出版は11月20日だったのですが、昨日、スコラ・コンサルトの事務所で久しぶりに顔を見て、
自分でも読んでいなかったことと他の方にも紹介していなかったことに気付きました。
顔と顔が会うと、何かが伝わり、人を動かしますね。
この本には岡村さんの風土改革支援に対するこだわりや思いが詰っています。
目次構成も私では思いつかない構成になっており、どのページからでも読める内容です。
昨日も、柴田さんと企業の支援シナリオについて打合せをしましたが、その時にも話題になったのは、私たちコンサルもお客様側の改革活動に取組む人も“自分はどう生きたいのか”が考え方や行動に現れるということでした。
いくら、会社の中で問題だと感じていても「それでも良い」という生き方であれば、その人からは改革の行動は出てきません。
岡村さんの本には「生き方」と「仕事のこだわり」が感じられました。
私も、次の本にはもっと手塚の生きざまが感じられるものにしたいと密かに思っています。
株式会社プロフェスのミッション:
『健全な風土づくりから健全な組織・社会をつくる』
●手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』(Nanaブックス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491873/
●「活気あるチームのつくり方」(通信教育)
http://www.iec.co.jp/products/course/business_skill/tu-04790/tu-04790.html
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと