互いに益々不信感を強くしプロジェクトが上手く進まない理由
2012/06/01
人に対する思い込みが強い人が多く集まった職場があります。
偶然だと思いますが、
しかし、そういう職場に限って、直接会って話し合うよりメールに頼る傾向が強い。
そういう職場に限って、仕事の仕方にオレ流が多い。
互いに益々不信感を強くしプロジェクトが上手く進まない。
この職場での変革活動支援者の役割が重要です。
決して、メンバーの間に入って仲介などしないこと。
個別に意見を聞いて他のメンバーに流しても伝わらない。
勝手に解釈するから。
互いに勝手に解釈して動いたり、計画通りにいかないと互いに不信感を強く持つ。
元々、他人に対して思い込みの強い人たちだから・・。
この時の変革活動支援者がやることは、
仲介などしない、意見があれば直接言い合える場をつくる、
私のミッション:「出会いから秘めた変革の思いに火をともす」
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと