東日本大震災の地での仕事の合言葉は「やっぱりミウラ」
2011/11/16
先日のミッション経営研修支援の場でのことです。
毎回、その企業の社長が経営の考え方、自分の社長としての使命(ミッション)を示してくれます。
これは3年ほど前から続けています。
そして、毎回、企業理念・使命の例として「ある本に出ていましたが・・・」と前置きして紹介してくれます。
総合病院では「患者の安心」、
あるカフェは「コーヒー一杯で癒しと活力を提供する」、
その後で、自社の使命・ミッションから自部門・自部署のミッションとミッションからの課題を考えます。
その中で、社長から、東日本大震災後の企業活動として「東日本地区の活動での合言葉」の紹介がありました。
それは、
「やっぱりミウラ」
その心は、
東日本大震災で被災にあった事業主さんから、
「この厳しい時に、やっぱりミウラとつきあっていて良かった」と思っていただける対応をする。
だそうです。
なかなか良い合言葉です
朝、東日本に展開している営業所からお客様に向かう社員は
「やっぱりミウラ」のポスターを目に、
飛び出していく。
「出会いから改革の想いに火を灯す」
●手塚利男のつぶやき
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●手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』(Nanaブックス)
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと