対立をむき出しにしたやり取りからは何も生まれない
2011/06/03
きょうは一日執筆業でした。
主テーマは「ワクワクする職場をつくろう」で毎月掲載、今夜が締切。
自宅事務所でNHKの国会中継を見ながら執筆。
ワクワクする職場を・・・というテーマには相応しくない国会中継でした。
今日も、野党側は何とか菅総理から“辞任”の言葉を引き出そうとあの手この手の品のない追求、「このTVを見ている国民はあなたの人間性に失望しているでしょう」と、私からみたら「あなたの人間性もどうなの?」と・・・。
そこまで、人間性を否定するのか、と、耳を塞ぎたいやり取り。
昔は、今日みたいなやり取りは評価されたのかもしれません。
しかし、今の国会の議論の仕方では何も生まれないと思います。
議論ではないですね。とにかく、TVを意識してか、追求するのが目的化しています。
菅総理も突っ込まれまいと防戦・・・・。
ちょっとだけ、良いかなと思ったのは、共産、たちあがれ日本、社民、かな。
国会もオフサイトミーティングスタイルでやっていただくと良い政治ができると思います。
肝心の「ワクワク・・」の執筆は思うように進みませんでした。
手塚利男
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カテゴリ:時事問題