批判を覚悟して言いますが、計画停電を逆利用できないでしょうか?
2011/03/27
計画停電の影響は当然私たちのコンサルの仕事にも影響が出始めています。
例えば、ちょうど契約更新の打合せ時期にきていましたが、計画停電の対応で対象部署との打合せが十分にできないことから契約更新の手続きが進まず4月からの活動が出来なくなっています。
今回の大震災で被災された方々の大変な状況から比べると・・・とは思いますが・・・。
ところで、計画停電ですが、批判を覚悟して言いますと、停電の時間を利用して職場内の話し合いや関連部署との話し合い、交流会、などでこれまで時間がとれずできなかったことをこの機会を利用してできないでしょうか。
ある会社では、この計画停電を利用してオフサイトミーティングを行っていると聞いています。
これまでは、話し合いよりは直ぐにアウトプットに繋がるような活動が主となり、明日のことを考えるより今日のアウトプットを優先してしまう企業が多かったと思います。
これまでは、仕事のスピード化や効率化の飽くなき追求がありました。
その“スピード化”もかなり無理をしたやり方が目につきます。
計画停電への対応は大変ですが、今後の仕事の仕方についてなどの話し合いができないでしょうか?
手塚利男
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カテゴリ:時事問題