1球打つまでのプロセスを楽しむ
2010/11/14
昨日と今日、一週間ぶりにスポーツジムでスカッシュを楽しみました。
一旦仕事のことから離れることも大事と考えて土日はスカッシュを・・・と言うわけではありません、スカッシュが好きなだけです。
スカッシュが好きだというより、1球打つ、そこまでのプロセスが好きなのだと思います。
私は、バドミントンを長くやっていました。
18歳の時から40歳まで、実業団のクラブでやりました。企業の名前の入ったユニホームを着て、常に勝つことを目指して・・・・。
しかし、35歳過ぎくらいから足の筋肉系のケガが多く、集中力が続かず40歳を過ぎてからバドミントンは辞めることにしました。
それから約15年、・・・3年前にスカッシュに出会いました。
バドミントンは怪我の連続で辞めましたので、今、スカッシュをやる上で一番気を使っているのは身体づくりです。
スカッシュを始めてから、まずは怪我しやすい体質の改善を行いました。
体重も約8㎏、減量しました。
スカッシュを始めてからも足の怪我をしましたが、バドミントンをやっていた時と違うのは、専門の先生に指導を受けながらきちんとリハビリをしたことです。
今は、スカッシュのコートに入る前に約40分のストレッチを行います。
毎回同じメニューを繰り返します。
ストレッチをしながら、特に怪我しやすい筋肉を丹念に伸ばしていきます。その過程で徐々に身体がスカッシュモードに入っていきます。
そのプロセスが好きです。
そのプロセスを経て、打つことができて、「今日も打てた!」と思います。
身体を作りながら、少しでも納得のいくスカッシュができれば嬉しい。
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カテゴリ:スカッシュ、バドミントン