ANA598でのCAの気遣いに感動
2010/11/06
昨夜(11月5日)、松山から最終便(ANA598)で羽田に返ってきました。
いつも機内ではPCを取りだしてレポートを作成したり、企画書を作成したり、執筆作業などをしますが今回も・・。
離陸後しばらくして機内サービスが始まりました。
いつもはコーヒー(スタバのコーヒーで300円)を頼むのですが、今回は胃が重く感じたので水(無料)をいただくことにしました。
「水をください」
とお願いしました。
そしたら、なんと、下の写真のようにストローをつけていただいただけでなくストローの先に水が漏れてこないようにストローを包んでいる紙でカバーをしてくれたのです。
驚きと同時に感動でした。
自宅に持ち帰って写真に撮ったので紙の部分がよれていますが、機内ではもっと綺麗でした。
これまで数多く水や飲み物をお願いしましたがこのような心づかいをしていただいたのは初めてです。
PCを開いていたので水が垂れてこないようにと配慮していただいたと思います。
感動と合わせていただいた水もとても美味しく、特別な水のように感じました。
最終便での帰り、少し疲れもあります。
今回の気遣いはとても感動しましたし、嬉しく思いました。
出張の疲れも飛んだ(?)ようでした。
そのような気遣いができるのも、その方(CA)が所属している組織も良い組織風土なんだと思いました。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと