7つのフレームワークで考える
2010/09/05
今、報道では民主党の代表選が話題になっています。
候補者や応援している議員さんの話が新聞やTVなどで知る限りでは、なぜそんなに考え方に差が出るほど普段のやり取りが少ないのか、そういう組織だとしたらとても心配になります。
これが、企業だとしたら“明日はない”という危機的な情況だと思います。
組織としての一体感がないようでは困難な課題を解決していくのは困難です。
今の民主党のギスギスした情況をTVや新聞でみると、党としての組織風土改革が必要だと思います。
昨年出版した「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか(Nanaブックス)」でも紹介しましたが、以下の7つのフレームで考えると課題が見えてくるはずです。
「かべ」を低くする
「情報」に流れと中身を変える
人の「見方」を変える
思いを「共有」する
やり取りの「方向」を変える
「制約条件」を疑ってみる
「個の主体性」を高める
課題ばかりだと思いますが・・・。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと