良いものを長く使うには維持費がかかる
2010/05/10
車の話です。
ミニクーパーを2004年に購入、今年で6年。
とても気にいっています。
しかし、法令点検が必要です。当たり前ですが・・・。
今年も点検依頼の時期がきました。
一昨日に販社に渡して点検を依頼、そして部品交換の見積が出ました。
聞いてびっくり、内容は以下の通りです。
エンジンオイルの交換 16000円
ブレーキオイルの交換 6200円
バッテリーの充電 1050円
<ここまでは最低必要>
シリンダーヘットカバーパッキンの交換 9000円
パワーステアリングのホース類の交換 21000円
足回り関係のゴムの劣化により交換 43000円
発煙筒の交換 420円
ブレーキランプ類が焼けているので交換 5600円
サーモスタットの冷却水の漏れ 2300円
まだ2万キロも走っていなのですが、パッキン類やゴム関係は時間とともに劣化するんですね。
私も自動車メーカーに勤務していましたので、どの項目も大事だと思いますが、エンジンオイル、ブレーキオイル、バッテリーの充電、のみ行い、その他の項目については様子を見ることにしました。
それにしても、長く使うと言う事は維持費がかかるものです。
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)
カテゴリ:ほっと一息