自分の手で洗車するって本当に大事ですね
2009/12/30
年末にあたって、約一年ぶりに愛車「MINI」を洗車しました。
その間、一度だけ車検時に販社で洗車していただいただけです。
「1年も洗っていないのか!」と驚かれるかもしれませんが、ボディをガラスコーティング処理していますので2年ぐらいはワックスをかけなくても良いのです。
しかし、ガラスコーティングによりボディは太陽の紫外線やゴミから守ってくれますが、例えばゴムなどは守ってくれません。
油断していました。
今日の洗車でワイパーを見たらゴムの部分の一部が切れているのを発見したのです。
時々点検していれば早く発見できたのですが・・・。
ただ、運が良かったのは雨の中での運転中にワイパーのゴムが切れるという最悪の事態にならなくて良かったということです。
そう言えば、以前会社に勤めていた時にTPM(Total Productive Maintenance & Management)活動の支援をしていた時を思いだしました。
TPM(Total Productive Maintenance & Management)活動の第一ステップとして「初期清掃」があります。
自分たちで使っている生産設備を自分たちの手で点検や清掃をすることで、その設備が故障する前に、パイプやホースの亀裂や、洩れ、部品の緩み、異音など、いつもと違うことを発見し、事前に処置することで突発故障を無くすというものです。
車も自分の目と手で点検し、清掃することが大事ですね。
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)
カテゴリ:ほっと一息