スポーツジムに通うのも修行か?
2009/11/22
少しまえに、スポーツジムでスカッシュの1人練習をしていたら「手塚さんの1人打ちの様子を見ていると修行僧みたいだね」と言われました。
確かに、黙々と、同じことを何度も何度も打っている姿が修行僧に見えたのかもしれません。
良い意味でおっしゃったのか、悪い意味でおっしゃったのか、はっきりは分かりませんが、その時、私がジムに来ている狙いが、再度認識したように思いました。
それは、体力づくりに合わせて気力づくり、自分づくりです。
人は、1人ひとり違い、特徴を持っています。
コンサルタントという仕事も、最後は自分というものを顧客に愛されることのように思います。
そのためには、この人に相談したい、もっと話したい、という人間にならなければならないと思います。
スカッシュはプロを目指しているわけではありませんから、あくまでも遊びです。
遊びですが、遊びなりに一生懸命に追及していくことも、自分づくりにつながっていくように思います。
まあ、あまり力んで怪我をしてもなにもなりませんが・・・。
怪我からどういうプロセスで復帰するかということも“修業”の内かもしれません。
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)
カテゴリ:ほっと一息