仕事に厳しく、人に優しく
2009/07/13
「仕事には厳しく、人には優しく」は、風土改革支援させていただいている企業で大切にしていることです。
私も、そうありたいと思います。
しかし、実際には身近なところではそういう向き合い方ができるか?
それを試される場面が今日ありました。
私が業務委託を受けている事務所での会議の場です。
コンサルティングの質を考える場で、お客さまから評価されているのか?という議論がありました。
実は、ここ数年、質を上げるために「自ら気づく」場を作ってきました。
しかし、それは全体に投網を掛けるようなものでした。
実際はどのプロジェクトが問題で、誰が担当しているのか、は見えています。
気づく場を設けても、本人が気付かなければ、本人に対して直接申し上げる必要があります。
本当に「仕事に厳しく、人に優しく」を貫けるのか?
口で言うほど、簡単ではありませんね。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと