相互方向のやり取りの大切さ
2009/07/11
ある会社でトップの方が、開発部門にたいして「P製品に空気清浄器をつけられないか」とおっしゃったそうです。
開発者は真剣にP製品に空気清浄器を組み込んだものを検討したそうです。
検討した結果をトップに報告したかどうかは聞けませんでしたが・・。
実は、トップの意図は「これまでの発想を越えた新製品を開発しなさい」ということだったようで、例えばということで「P製品に空気清浄器をつけられないか」とおっしゃったのです。
トップからの話に対して、「こういうことですね」と確認すれば良いことですが、例えばなしをそのまま指示として受け止めてしまう・・・・・・・・怖いですね。
上司に対して聞き返せないような職場ではよくあることではないでしょうか?
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと