多くのカベを超えてできたときの感動
2009/05/20
今日は風土改革支援をさせていただいているある会社の新商品展示会を見学しました。
その展示会の原点は、今から2年前の若手が行った手造りの「技術フェアー」です。
マネジメントスクールの課題として取組みました。
それまでは、多くの社員が自分たちの商品や技術に触れる機会はありませんでした。
特にスタッフ系の人たちには、遠い世界でした。
それを、自分たちの会社の商品や技術の素晴らしさを知ってもらおうと企画したのです。
情報が外部に漏れるのではないか、など、多くの反対や苦言がありましたが、乗り越えて実施しました。
そして、会社からは評価され、「二年置きに開催する」という仕組みまで作りました。
その、“二年置き”が今回でした。
二年前の倍ぐらいの数の製品や技術が展示され、社員はもちろんのこと一般のお客様も多く参加していました。
あらためて2年前のメンバーの顔と粘り強い活動の素晴らしさを思い出しました。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと