感情に触れるアプローチ
2009/02/18
経営側から業務改革の推進し業務の効率を高めることを求められている部門の方と意見交換をしました。
テーマは「どうしたら業務改革が進むのか」です。
これまでは業務のプロセスを変えるアプローチでした。
しかし「何をやるか」までは進みますが最後まで実行しきれません。
プロセス改革を提案するスタッフ側と実行する現場側の間に分厚い壁があったのです。
その壁を壊すのは「圧力」か。
壁は壊してもまたすぐに再生されます。
壁を壊すのではなく、高さを下げるアプローチを行う。
そのために現場側の社員一人ひとりの感情に触れ「自分たちが業務改革のアイディアを出そう、実行しよう」という気持ちになってもらうようなアプローチが必要。
「おれがやる」「わたしがやる」という気持ちになるようなアプローチが・・・・。
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと