経営革新には経営者行動革新を求めても良いと思いませんか
2009/01/30
経営側が社員に経営革新と銘打って色々な革新課題を下ろしてきます。
しかし、その革新的な課題の内容は簡単ではありません。
当然ですよね。簡単にできることでしたらあえて“革新”とは言わないものです。
簡単ではないからこそ、これまでの思考行動の枠を超えた取り組みが必要です。
その時に見落としがちなのは経営側にもこれまでの枠を超えた行動が必要だということです。
例えば、自分が取締役であれば革新課題を進めるために必要であれば社長に課題の見直しを提案する。
そういう“本気”を示すことが必要だと思います。
経営側が“本気”を口だけではなく行動で示し、革新活動ができる環境づくりをしなかったら下は安心して取り組めません。
経営革新には経営者行動革新を求めても良いと思いませんか?
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと