自分史
2009/01/28
●学びの期
集団就職列車で山形から上京、上野に着く。まさに「ALWAYS三丁目の夕日」の世界でした。
いすゞ自動車工業に入社、同時にいすゞ自動車工業専修学校に入学。将来の現場幹部候補として教育を受ける。
夜、密かに独身寮を抜け出して沖仲仕のアルバイトをする。違う世界に触れ、「何をやっても食っていける」と確信する。
川崎工場配属。設備保全業務、生産技術職、トヨタ生産方式の構築活動に参加、推進業務を通して、「こういうモノづくりの考え方があるのか」とモノづくりの見方が変わる。
●転換期
1991年いすゞ自動車風土改革活動に有志として参加。1994年人事部に籍を置き、専任世話人として全社風土改革活動に関わる。
1997年風土改革世話人を兼務しながら川崎工場総務部長として着任(44歳)、人事総務からの規制を緩和するのが私のミッション。
●混沌とした時期
1999年46歳、いすゞ自動社の経営体制が変わる。いすゞ自動車の関連会社株式会社キャリア開発に役員出向する。
受け入れ先の社長から「いつ来ても良いですよ」の一言に二度と本体に戻れないことを覚悟する。出向先では職業紹介事業部と通訳翻訳事業部を担当。
●模索期
出向先での仕事は楽しかったが子会社の役員という身分に甘んじていて良いのか考え始める。燃焼しきれていない自分がいた。
トヨタ式改善のノウハウと風土改革支援のノウハウを活かしたプロとしてのコンサルタントへの道を模索し始める。
●飛躍期
2001年いすゞ自動車を退職。株式会社スコラ・コンサルトのプロセスデザイナーとして企業風土改革を支援開始。
株式会社スコラ・コンサルトの取締役に就任。2007年6月に企業風土改革支援会社「株式会社プロフェス」を設立。
●さらなる飛躍期
2008年12月24日株式会社スコラ・コンサルトの取締役を退任。引き続き、スコラ・コンサルトのプロセスデザイナーとして企業風土改革支援中。株式会社プロフェスの代表として営業活動開始。「誰でも出来る風土改革本」執筆中、2009年3月15日に出版予定です。
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